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総務省、電話回線コスト半額視野。格安スマホで通話も安く


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格安スマホで通話も安くなるように、総務省が、電話回線のコストを半額にすることを視野に、レンタル料金に基準を設け、事実上の値下げを求めるということです。

 

 

格安スマホで通話も安く 総務省、回線コスト半額視野 :日本経済新聞

総務省、電話回線コスト半額視野。格安スマホで通話も安く

電話回線コスト半額?

大手キャリアは時間制限のない割安な定額プランがある。格安スマホの各社は大手に30秒あたり14円の回線レンタル料を払っているため、無制限の定額プランの提供は難しい。

総務省は19年度中をめどに通話の回線貸し出しに関する基準をつくる。回線の設備投資や維持費などのコストに基づくレンタル料の算定基準を示す。料金の指標も設定してすぐに適用する。各社のレンタル料が指標と大きく離れれば説明を求め、引き下げを要請する。

データ通信の回線レンタル料は需要の伸びとコストをもとに計算され、3社とも毎年1~2割下げてきた。通話にかかわるレンタル料はコストが反映されず、高止まりしている。総務省内では基準を設けて反映すれば、レンタル料を半額程度にできるとの見方がある。格安会社は利潤を乗せてサービスの料金を設定するが、大きな値下げにつながる可能性が高い。

 

レンタル料を払っているので、格安スマホだと、通話の無制限のプランの提供は難しいのが現状ですね。

これを安くするようにして、通話の定額プランも提供できるくらいまでにしたいようです。

 

料金を値下げさせたいなら

携帯電話は大手による料金競争が不十分な状況が続く。総務省は格安スマホ会社の競争力を高め、料金を下げる方針だ。資本力のある大手は広告費や端末の品ぞろえなどで優位にたつが、消費者の選択肢が広がれば、大手の値下げにもつながる可能性がある。

総務省は、料金を下げさせたいようです。

 

料金を下げさせたいなら、月5000円以下とか、月3000円以下とするとしたら、そうなるのではないでしょうか。

というか、現状だと、そのままのように思います。

 

また楽天の参入が遅れているので、参入が早まらないなら、このままでしょうし、楽天は価格を下げられるのかどうか。

楽天モバイル、10月から無料サポータープログラムでMNOを開始 - スマホウェブデジタル情報ブログ

無料サポータープログラムが、2020年3月31日までということなので、その頃には一般向けにサービスを開始するつもりなのかもしれません。

 

あとは、楽天が料金を下げて、他社も追従するのかどうかでしょうか。

それでも、4Gですから、5Gはどうなるかというのもありますよね。

 

いずれにしても、現状で料金を下げるようにしたいなら、上限を決めて今より低くすれば、下がるでしょうし、そうしないなら、さほど下がらないのではないかなと思います。あとは、楽天が参入してどうなるかなのだろうと思います。