野田総務大臣、携帯電話通信料金「まだ値下げは可能」と読売新聞のインタビューにこたえたそうです。
野田総務相、携帯通信料「値下げはまだ可能だ」 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
野田総務大臣、携帯電話通信料金「まだ値下げは可能」
政府の支持というか指導というかを受けて、携帯大手が、値下げをしていますよね。
auは、ピタッとプランというのを始めて、格安SIMに近づいています。
「auピタットプラン」月額1980円から。格安SIM、格安スマホと料金的にはほぼ同レベルに - スマホウェブデジタル情報ブログ
そんな中、野田総務大臣が、まだ値下げは可能と言ったようです。
値下げを求めている感じですね。
スマホが下がって、物価も下がる?
日経新聞でこんな記事がありました。
物価抑える格安スマホ 一家に複数台、影響大きく :日本経済新聞
スマホの携帯料金が下がって、物価を下げているというか抑えているところもあると。
一方で、複数台使うために、そこまでは下がっていないとも。
こちらは、残業規制で、所得が減るということですね。まあそうですよね。
残業規制で所得8.5兆円減=生産性向上が不可欠-大和総研試算:時事ドットコム
スマホの通信料金が高いというのはあると思います。
やはり5000円ぐらいにはなっていると良いと思いますし、auのプランだとそれに近い感じではありますよね。
それで余ったお金が、他に回らないというのもあるのでしょうね。
残業で所得が減れば、ますますそうなるでしょう。
デフレ脱却は遠いというところでしょうか。
多分、ここから、新しくて欲しいものが出てくれば、そちらにお金が回って行くかもしれませんし、将来への不安がなくなれば、デフレ脱却に勢いが出てくるのかもしれません。
値下げされるのはうれしいが
携帯料金、値下げされるのはうれしいですが、次の成長を描けないと、タンス預金が増えるだけかもしれませんね。
まあ、個人的には、スマホを複数使っているので、格安SIMなどの恩恵を感じているので、さらに値下げされるなら、ありがたいところなのですけれど。
大手携帯電話会社は、もっと料金プランをわかりやすくシンプルにしたら良いですよね。
使った分だけ払う感じにできると良いのではないでしょうか。