Facebookが、AIアシスタント「M」をFacebook Messengerでリリースしています。アメリカで提供開始とのことです。
AIアシスタント「M」をFacebook Messengerでリリース。アメリカで
AIアシスタント「M」
Facebookのメッセンジャーで、AI(人工知能)アシスタント「M」というものが使えるようになったようです。
実行可能な操作
現時点で実行可能な操作は、ステッカーの送信、現金の支払いまたは請求、現在位置の共有、計画の立案、投票の開始、配車の手配の6つということです。
- Sending stickers: M shares fun sticker suggestions for your daily life interactions like “Thank you” or “Bye-bye.”
- Paying or requesting money: M recognizes when people are discussing payments and gives them the option of easily sending or requesting money.
- Sharing your location: M can suggest an option to share your location during a conversation.
- Making plans: If people are talking about getting together, M helps coordinating a plan.
- Starting a poll (in group conversations only): Have a hard time making decisions in a group? M lets you set a poll topic and vote in group conversations.
- Getting a Ride: Talking about going somewhere? M suggests “Get A Ride” and shares an option of Lyft or Uber.
上の引用は英語ですが、これらを、AI「M」にさせることができるようですね。
まずはアメリカで、日本は?
このAI「M」は、まずはアメリカで開始し、それから他の国でも提供する予定のようです。
日本はどうなのでしょうね。
日本語の壁があるので、どうなるのか。
メッセンジャーにAIが搭載されれば
メッセンジャーにAIが搭載されれば、会話して操作をしてもらうということが可能になっていきますね。
Googleも、Google Alloという、Googleアシスタントとチャットができるメッセージアプリを提供しています。
「Google Allo」、「Googleアシスタント」とチャットできるメッセージングアプリをGoogleが提供開始 - スマホウェブデジタル情報ブログ
日本ではこれからでしょうか。
日本語で提供される、AIアシスタントは、これからですかね。
iPhoneだと、Siriがもう少しいろいろできるようになったら、便利でしょうし、Siriをテキストでも操作できたら良いですよね。