ドコモが、「ケータイ社会白書2019年版」を発表しています。
ドコモ「ケータイ社会白書2019年版」
スマホや携帯の調査結果
『ケータイ社会白書2019年版』は「スマホ・ケータイ」の利用状況をモバイル社会研究所が独自に調査した結果をまとめたデータブックです。モバイルICTの10年間の利用動向や子どもやシニアの利用実態やスマホマナーなど幅広い内容に関するデータを掲載しています。
ということで、スマホや携帯の調査結果をまとめていますね。
2019年版|モバイル社会白書Web版|NTTドコモ モバイル社会研究所
2019年のスマートフォン比率は83.5%
2019年のスマートフォン比率は83.5%ということです。
そのほかは、いわゆるガラケーということですね。
約17%がガラケーということのようです。
スマホの国内シェア1位はiPhoneだが、50%割れ
最もよく利用するスマホ・ケータイ(1台目)の年次推移は、上のようになっています。
2019年は、Androidが、52.6%で、iPhoneが47.4%となっています。
この2、3年は、iPhoneが回復傾向でしたが、ここに来て、Androidも増えているようです。
個人的に気になるのは、2013年が、iPhoneが、35.4%というところですね。これは、ドコモのデータだったのでしょうかね。こんなにiPhoneが少ないとはちょっと思えないような。
また、今後気になるのは、2019年秋以降に、端末の割引の上限が2万円となることですね。
これによって、高価格なスマホが売れないのではないかと考えられるので、そうなると、iPhoneの新機種などに影響が出て、iPhoneのシェアが落ちるというのはあるかもしれません。