Google Glass。
Googleのウェアラブルデバイスです。
日本では、入手がむずかしいですが、アメリカではどんな感じなのでしょうか。
音沙汰がなくなった「Google Glass」--不安視されるグーグル製ウェアラブルの未来 - ZDNet Japan
筆者が自分のGoogle Glass(自分で購入したものだ。考えが甘いと思われても仕方がない)を最後に手に取ったのは、2週間前の週末のことだ。実は引っ越しの際に手に取った のだが、保護ケースから取り出すことさえしなかった。梱包して、新居に移し、箱から出しただけだ。
Google Glassはどこへ行ってしまったのか。現状はどうなっているのだろうか。
Google Glassの現状は、どうなのか?ということで、この記事では現状について書かれています。
現在に話を戻そう。今やあらゆる企業とそのパートナー(と競合企業)がウェアラブルデバイスを開発している。現在のウェアラブルの大半は、手首に装 着するタイプで、健康とフィットネスの難題を解決しようとしている。クラウドベースのサービスやデータアナリティクスと組み合わせることで、大量の総合的 なヘルスケアモニターを自由に利用できるようになる。
Google Glassは現状では何も成し遂げることができていない。ただ、ヘルスケアや建設といった一部の垂直業界において、自ら現場に行けない人の目と耳になってはいる。
しかし、課題、方向性、開発者向けのロードマップを明確にし、公にしなければ(近年はこれがほとんどのスマートフォンプラットフォームの原動力になっている)、Google Glassは静かに終わりを迎えることになりそうだ。
現状は、リスト型のウェアラブルデバイスが多いです。一部では利用されているようですが、メガネ型のデバイスはあまりメジャーになっていません。
Googleは、開発のロードマップを明確にしていないようです。
たいていのプロジェクトでロードマップを明らかにしていないのではないかと思いますが。
Google Glassの事業運営を統括するChris O'Neill氏はReutersに対し、Googleは「ウェアラブルと、特にGlassが象徴する機会に、これまでと同様に大変なエネルギーを傾けている」と述べた。
米ZDNetはGoogleにいくつか質問したが、本稿執筆時点で回答は得られていない。
事業運営の統括者は、大きなエネルギーを傾けているということです。
2014年も間もなく終わろうとしている。GoogleのBrin氏は2014年の発売を望んでいたが、それが実現する可能性は限りなく低いだろう。何らかの重要なニュースが届くのは、早くても2015年になりそうだ。
現状がどうであれ、Google Glassはまだ生きている。しかし(残念ながら)、その未来がどうなるのかは依然として不明だ。
未来は不明ということです。
どうなるのでしょうね。
正式に発売になっていくのか。それとも、このまま消えていってしまうのか。
使わないことにはわからないところがありますが、メガネ型のウェアラブルデバイスには慣れなどが必要でしょうし、必要性がないとなかなか使わないのかもしません。
そう考えると、多くの人に普及するというものでもないのかもしれません。
まだ大きな市場になるという感じはありません。ここをGoogleが切り拓いていくのか。
それとも、まだ早い、このままメガネ型のウェアラブルデバイスは花開くことはないのか。
今後が、気になるところです。