Microsoftが、EvernoteからOneNoteのデータインポートツールを公開しました。
Import content from Evernote to OneNote
Microsoft、EvernoteからOneNoteのデータインポートツールを公開
Microsoftが、Evernoteのメモアプリ「Evernote」のメモデータをメモアプリ「OneNote」にインポートするためのWindows版アプリ「OneNote Importer」をリリースしました。
EvernoteからOneNoteに移行ができますね。
Mac版も数ヶ月中に公開の予定とのこと。
OneNoteとEvernoteの違い
OneNote | Evernote | |
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Windows、Mac、iOS、Android、Web で利用可能 | ![]() |
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モバイルのメモにオフラインでアクセス | ![]() |
Evernote Plus または Premium が必要 |
毎月無制限のアップロード | ![]() |
60 MB/月 (無料) 1 GB/月 (Evernote Plus) |
自由形式のキャンバスを使用してページの任意の場所に書き込む | ![]() |
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コンテンツを他のユーザーと共有 | ![]() |
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Web からコンテンツをクリップ | ![]() |
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メモにメールを保存 | ![]() |
Evernote Plus または Premium が必要 |
名刺のデジタル化 | ![]() |
Evernote Premium が必要 |
こんな違いがあると、ツールのダウンロードページにありました。
たしかに、こうやって比べると、OneNoteのほうが良いのかもしれません。
ただ、Office365に入らないと、全部は使えないのではないでしょうか。Officeとの連携などを考えると、OneNoteのほうがいいのかもしれません。
メモアプリ
が、OneNoteは、個人的には、どうも使いにくいです。ノートブックが使いにくいというところでしょうか。UIが悪いのか、デジタルメモ帳としては、個人的にはいまいちな感じです。 できることはいろいろとあって機能的には問題はないのですけれど。
「メモ」というより「ノート」になっている感じが強いというとわかるでしょうか。メモは、切り離せますよね。ノートは切り離さない。
まだ、Google Keepのほうが使いやすいかなと。Appleのメモが一番軽くて使いやすいところですが、Windowsのメモアプリがないというのはありますね。Appleのメモは機能的にも、少し簡易的すぎますしね。
AppleのメモがWindowsアプリが登場して、タグなどを使えたら、一番良いかなと個人的には思っています。