ウェアラブル端末が、これから普及していくのではないかと言われています。
そんな中で、さらにこんなこともあるようです。
眼球すら動力源になる──ウェアラブルが「ディサピアラブル」になる日 (1/4) - ITmedia ニュース
Apple Watchのようなウェアラブル端末は向こう5年でヒアラブル端末(小型チップとセンサーを搭載し、耳の中に装着できるデバイス)に取って代わられ、ヒアラブル端末もいずれはディサピアラブル技術に取って代わられるとの見方がある。ディサピアラブルとは、衣服の内側に縫い付けたり、身体の内部に埋め込んだりできる技術のことだ。
端末が見えなくなる「ディサピアラブル」。
ウェアラブルから、この先は、この方向があるのではないかということです。
“ヒアラブル端末”という言い方を最初に使ったというコンサルタントのニック・ハン氏は、「The Dashは始まりにすぎない」と指摘する。同氏の予想では、向こう3年間はスマートウォッチがウェアラブル市場でトップの売上高を誇るが、その後はヒアラブル端末がスマートウォッチを追い抜き、2020年には300億ドルのウェアラブル端末市場の過半数をヒアラブル端末が占めることになる見通しという。
すごいですね。
ディサピアラブルの時代が間もなく実現するとの考えには、誰もが同意しているわけではない。「Google Glass」の例からも分かるように、ウェアラブル端末はまだこれから広く受け入れられる必要があり、技術面での課題も残っている。
時期的には、まだ先なのかもしれません。
技術が追いつかないことには、やりたいこともできないでしょう。
ただ、技術的に実現できるのであれば、「ディサピアラブル」が普及していく未来も登場するのではないでしょうか。
そうは言っても、それがいつのことになるのか。
これは、まだ先のような気もしますが。