「Daydream」、GoogleがVRプラットフォームを発表。HMDは端末セット形式で2016年秋登場

「SAMSUNG」「HTC」「LG」「小米科技（xiaomi）」「HUAWEI」「ZTE」「ASUS」「ALCATEL」

Googleが、VRプラットフォーム「Daydream」を発表しました。

HMDは端末セット形式で2016年秋に登場とのこと。

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Googleが、開発者向けカンファレンス「Google I/O 2016」で、VRプラットフォーム「Daydream」を発表しました。

利用できるスマートフォンのOSは、最新のAndroidOS「Android N」となるそうです。

Android Nには、VR用に調整されたVRモードを新たに搭載するとのこと。

サポートするメーカーは現時点で「SAMSUNG」「HTC」「LG」「小米科技（xiaomi）」「HUAWEI」「ZTE」「ASUS」「ALCATEL」8社がサポートするそうです。

リリースは、2016年秋の予定とのこと。

Daydreamに対応するゴーグル型のVR HMDに、対応するスマートフォンを装着して使用するそうです。

ゴーグルだけで使用するということではないようですね。

また、コントローラーもあり、コントローラーにはタッチパッドと2つのボタンを備え、さらに方向をトラッキングできるセンサーによって、VR空間上でオブジェクトをつかんだり触れたりといった動作が可能とのこと。

仕様は全てオープンソースで、サードパーティーからのハードウェア参入なども可能です。

このDaydreamでGoogleもVRに本格参入ということになりそうですね。VRはこれから来ると言われていましたが、まだそうでもありません。

PlayStation VRが、10月に発売されるので、そのあたりから本格的に広がり始めるというのはあるのかもしれませんね。

Daydremaで気になったのは、日本メーカーの名前は、なかったことです。今後発売するのかもしれませんが、スマホとセットということで、まだそこまで力を入れようという機運は、日本メーカーにはないのでしょうか。それとも、独自で発売ということはあまり無いように思いますが、どうなんでしょうね。

ソニーは、PS VRがあるので、むずかしいとは思いますが。

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