「じぶん書店」講談社が誰でも電子書店を作れるサービスを2017年4月から開始するそうです。売上の1割をユーザー還元するとのこと。
「じぶん書店」講談社が誰でも電子書店を作れるサービスを開始。売上の1割をユーザー還元
「じぶん書店」は、Amazonのアソシエイツの講談社版というところでしょうか。
電子書店の開設は無料
「じぶん書店」での、電子書店の開設は無料だそうです。
無料なのはいいですよね。というか、有料だと始める人は、かなり限られるでしょう。
書店の売上の10%がコインで提供され、ポイントやマイルへの交換が可能
自分が開設した書店の売上の10%がコインで提供されるそうです。
電子書籍の購入に使えるほか、ポイントやマイルへの交換が可能になるということです。
「じぶん書店」では、現金でもらえるわけではないということですね。
「じぶん書店」の書店の拡張には、コインが必要
「じぶん書店」の書店オーナーは最初に150点までの電子書籍を陳列可能で、それ以上を陳列する場合は専用コインを使って書店の拡張が必要になるとのこと。
これはちょっと面倒というか、儲けられないと、増やせないというのがあるようですね。
「じぶん書店」では、将来は他の出版社のコンテンツも
将来は他の出版社のコンテンツや、動画、音楽などの取り扱いを目指すそうです。
「じぶん書店」のスタート時点では、講談社のコンテンツのみということですね。
これだと、限られてしまいますが、将来的には、他社の出版社のコンテンツも扱う予定のようです。
これならいいですね。
4月からということなので、まだ、じぶん書店のHPは公開されていません。公開されたら、使ってみたいです。