Intelが「第10世代Coreプロセッサ(Comet Lake-H)」を発表しました。
ハイエンドモバイル向けということで、最大5.3GHzで稼働するということです。
Intelがハイエンドモバイル向け「第10世代Coreプロセッサ(Comet Lake-H)」を発表。最大5.3GHz稼働
Intel「第10世代Coreプロセッサ(Comet Lake-H)」
Intelが、ハイエンドモバイルPC向けの「第10世代Coreプロセッサ」(開発コード名:Comet Lake)を発表しました。
最大稼働クロック(周波数)が5GHz超というモデルがありますね。
Core i5-10300H(2.5G~4.5GHz、4コア8スレッド、8MBキャッシュ)
Core i5-10400H(2.6G~4.6GHz、4コア8スレッド、8MBキャッシュ)
Core i7-10750H(2.6G~5GHz、6コア12スレッド、12MBキャッシュ)
Core i7-10850H(2.7G~5.1GHz、6コア12スレッド、12MBキャッシュ)
Core i7-10875H(2.3~5.1GHz、8コア16スレッド、16MBキャッシュ)
Core i9-10980HK(2.4~5.3GHz、8コア16スレッド、16MBキャッシュ)
パフォーマンスの向上
Core i9-10980HKは「デスクトップ級のパフォーマンスを持ち運べる」とのことです。
3年ほど前の「Core i7-7820HK」(2.9G~3.9GHz、4コア8スレッド)と比べ、主要なゲームにおけるフレームレートを最大54%、全体パフォーマンスを最大44%向上しているとのこと。
8コアということで、パフォーマンスが高そうですよね。
これらを搭載したノートパソコン、MacBook Proなどが今後登場してくるのではないかと期待したいところです。