VAIOが、VAIO Zを発表しました。
2015年PC/タブレット春モデル:新生VAIOがハイエンドモバイルPCの“Z”を復活――「VAIO Z」 (1/4) - ITmedia PC USER
VAIOは2月16日、パフォーマンス重視の13.3型2in1モバイルノートPC「VAIO Z(型名:VJZ13A1)」を発表、受注を開始した。設計から製造まで全工程を長野県安曇野市の本社工場にて行う。実売価格(税別)は、Core i5、8Gバイトメモリ、128GバイトSSD、Windows 8の基本構成で19万円前後から。ボディカラーはブラックとシルバーから選べる。
13.3型の2in1モバイルノートということです。
価格は、19万円前後とのこと。
最近のノートパソコンとしては、少し高めですね。
筆圧ペンに対応したデジタイザも搭載
13.3型ワイド液晶ディスプレイは、アスペクト比が16:9、解像度が2560×1440ピクセル(WQHD)に対応し、約221ppi(pixels per inch:1インチあたりのピクセル数)の高精細表示だ。パナソニック液晶ディスプレイ製のIPSパネルを採用し、静電容量式タッチパネルとN-Trig 製の筆圧ペンに対応したデジタイザも搭載する。ディスプレイ表面は、旭硝子の強化ガラスだ。
筆圧ペンも使えるようです。
ペンを使いたい人に良さそうですね。
2in1デバイスとしての変形機構
2in1デバイスとしての変形機構は、VAIO Fit Aシリーズの「マルチフリップ機構」をさらに進化させたものだ。キーボード上部にあるスイッチで変形機構のロックを解除し、天板中央部のラインを軸とし て、液晶ディスプレイをぐるりと180度回転できる。液晶ディスプレイは磁石で吸着し、開閉時やタッチ操作でふらつくようなことはない。
マルチフリップ機構ということで、液晶ディスプレイが、「裏返って」タブレットのような感じに変わります。
ペンで書くためにこのような変形が可能になっているのだろうと思います。
13インチのノートパソコンとしては、価格が高めです。
とは言え、筆圧ペンを使いたい。そういう人には、良さそうです。