図書館協会が「図書・雑誌に軽減税率適用を」と声明を出したそうです。
図書館協会が「図書・雑誌に軽減税率適用を」と声明
日本図書館協会が、図書と雑誌にも軽減税率の適用を求める声明を発表しています。
その基盤を支えてきた図書館は、乳幼児から高齢者まで、全ての人々に対し、生きる力を提供しています。生きる力の源は、図書館が提供する図書・雑誌・新聞です。つまり、図書・雑誌・新聞は、食料品等と同様に、人々の不可欠必需品です。
図書・雑誌は、「食料品などと同様に人々の不可欠必需品」として、増税で図書館が購入できる図書・雑誌が減るおそれもあるとして軽減税率の適用を求めています。
なかなかむずかしいのではないかと
新聞は、軽減税率になる見通しのようですが、図書と雑誌は、そうならないのかもしれません。
さすがに、必需品という感覚はないのでしょう。
食べないと生きてはいけないですが、読まなくても生きてはいけますから。
じゃあ、新聞はという話もあるかもしれませんが、このあたりは、政治判断なのでしょう。
個人的には、本をたくさん読むので、税率が安いほうがお得ではあるのですが、なかなかむずかしそうですよね。