米通商代表部(USTR)は13日、ほぼすべての中国製品に制裁関税を広げる「第4弾」について、スマートフォンやノートパソコン、玩具など特定品目の発動を2019年12月15日に先送りするということです。
米の対中関税第4弾、スマホなど12月に発動先送り :日本経済新聞
iPhoneなどのスマホ、ノートパソコンなどへの対中関税、導入開始は12月15日以降に
スマホ、ノートパソコンなどへの対中関税、導入開始は12月15日以降
スマホ、ノートパソコンなどへの対中関税、導入開始は12月15日以降になるということで、とりあえずは、関税はかからないようです。
USTRによると、12月に発動を先送りするのはスマホやノートパソコンのほか、ゲーム機、特定の玩具、コンピューター用モニター、特定の靴や衣服。また5月中旬に発表した約3800品目の原案から、健康や安全、安全保障に関わる製品は除外したということです。
クリスマス商戦を考慮
特定品目の関税発動がクリスマス商戦の仕入れに影響しないよう、考慮したようです。
これで、iPhoneやMacBookなどは、関税の影響は、12月まではなさそうですね。
そうなると、新しいiPhoneも大丈夫そうですね。iPadはどうなのでしょうね。
まあ、日本の場合は、10月の消費税増税があるので、その分は、値上げになるわけですが。
関税の分の値上げは、まだ先ということで、これは良かったですよね。