Microsoftが、「SwiftKey」を買収したそうです。SwiftKeyは、Android/iOS向け人工知能キーボードアプリです。
Microsoft、「SwiftKey」Android/iOS向け人工知能キーボードアプリを買収
SwiftKeyは、高度な予測変換機能があるアプリを開発している企業です。
日本語にも対応したベータ版を公開しています。
Android/iOS版は、買収完了後も変わらず提供していくとのこと。
Microsoftが提供しているWindows Phone向けに自社製入力ツール「Word Flow(ワードフロー)」にSwiftKeyの技術を統合していく計画だそうです、
Microsoftに「ジョイン」
Microsoftにジョインするんですね。
Microsoftは、アプリ・ソフトを買収していますね。Skypeもそうでした。
最近だと、個人的には、タスク管理アプリのWunderlistの買収が、印象的です。
Microsoftは、こうやってアプリ・ソフトを買収していって、プラットフォームを強固にしていこうという狙いなのかもしれません。
ソフトウェア会社としてみれば、安定するでしょうから、起業の出口としてはありなのでしょう。そして、開発もさらに続けられるようですし。
Microsoftに買収されてアプリが改悪されるということは、これまで、あまり聞きません。買収しても、開発陣が維持されるというのが多いからでしょうか。
今後も、Microsoftによる、ソフト会社の買収は続いていきそうですね。