2014年の日本国内スマートフォン出荷台数シェアは、Appleが3年連続で1位になったそうです。
2014年第4四半期および2014年 国内携帯電話・スマートフォン市場実績値を発表
2014年通年の国内携帯電話出荷台数(スマートフォンと従来型携帯電話の合計)は、前年比7.7%減の3,659万台となりました。ベンダー別では、年間を通して「iPhone 5、およびiPhone 6シリーズ」で高いシェアを維持したアップルが、3年連続となる年間第1位を獲得しています。次いでスマートフォンと従来型携帯電話を安定供給し続けているシャープが、スマートフォンに限定した戦略を続けるソニーを上回り、シェア13.8%で第2位を維持しています。また、auKDDI向けを中心に従来型携帯電話とスマートフォンを出荷している京セラがシェア10.2%を獲得して第4位となっています。
携帯電話全体だと、2位がシャープ、3位がソニー、4位が京セラということです。
Apple強し
やはりApple強いですね。
iPhone 6/6 Plusも発売されましたし、シェアを維持ということでしょう。
日本では、iPhoneが人気ということもあるでしょうし、割引などで「安い」ということも影響があると思います。Andoridのほうが高かったりしますから。
スマートフォンの出荷台数は減っている
・ 2014年の携帯電話出荷台数は前年比7.7%減の3,659万台、スマートフォン出荷台数は前年比12.4%減の2,654万台
・ 2014年第4四半期の携帯電話出荷台数は前年同期比1.9%減の1,241万台、スマートフォン出荷台数は前年同期比2.2%減の988万台
・ 2013年に続き携帯電話全体およびスマートフォンの両方でアップルがシェア首位
ただ、スマートフォンの出荷台数は前年比12.4%減ということで、減っています。
携帯全体の出荷台数も減っていますね。
頭打ちというところでしょうか。
次期iPhoneは、ハード的にはあまり変わらないのではと言われています。
そうなると、台数的には、伸びないということが予想されます。
2015年は、あまり携帯電話、スマートフォンの販売台数は、伸びないかもしれませんね。