ソニーが、RX0 II(DSC-RX0M2)を発表しました。
RX0がアップデートして、チルト液晶、4K動画の本体内記録、動画手ぶれ補正に対応しています。
RX0 II(DSC-RX0M2)チルト液晶、4K動画の本体内記録、動画手ぶれ補正対応
RX0がアップデートして、RX0 II(DSC-RX0M2)になりましたね。
有効約1530万画素のメモリー一体1.0型積層型Exmor RS(エクスモア アールエス)CMOSイメージセンサー 、1.0型イメージセンサー搭載で高画質ということです。
「ZEISS Tessar T* 24mm F4.0」を搭載。24mm(35mm換算)でF4.0、6群6枚のレンズということです。
チルト液晶が搭載
チルト液晶が搭載されて、自撮りもできるようになっています。
最大2倍の全画素超解像ズームにも対応
最大2倍の全画素超解像ズームにも対応ということで、ズームもあったりはします。
そこまで倍率が高いわけではないようですが。
美肌モードを搭載
また、静止画撮影機能については、「美肌モード」を新たに搭載したということです。
やはり、自撮りなどを意識した機能なのでしょうね。
手ブレ補正にも対応した4K動画撮影機能
画素加算のない全画素読み出しによる4K 30p動画の本体内記録が可能。4K映像に必要な画素数の約1.7倍の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力することで、モアレやジャギーが少なく、解像感の高い画質を実現します。動画撮影時の本体内電子手ブレ補正にも対応。さらに、モバイルアプリImaging Edge Mobile(イメージング エッジ モバイル)で、4Kを含む高ビットレート動画をスマートフォンへ転送でき、専用アプリMovie Edit add-on(ムービー エディット アドオン)を使えば、ジンバル撮影のような、なめらかな映像に補正できます
4K動画撮影が可能で、電子手ブレ補正に対応しているとのこと。
専用アプリMovie Edit add-onを使うと、ジンバル撮影のような、なめらかな映像に補正できるということで、動画にも良さそうですね。
防水・防塵(じん)性能と堅牢(ろう)性を備えた小型ボディ
雨天、水中、ほこりが多い環境や、カメラが不意に衝撃を受ける場面での撮影を可能にする、10m防水・防塵(じん)、2.0m耐衝撃、200kgf耐荷重性能。液晶モニターを角度調整した状態でも、防水・防塵性能は保たれます。
10m防水・防塵で、2.0m耐衝撃、200kgf耐荷重性能とのことで、比較的頑丈でもあるようですね。
RX0 II(DSC-RX0M2)の発売日は、2019年4月12日発売予定
発売日は、2019年4月12日発売予定になっています。
ソニーストアでは、2019年3月29日(金)より予約販売開始予定とのことです。
価格は?
RX0 II(DSC-RX0M2)の市場想定価格は85,000円前後(税別)とのこと。
さすがに、そこまで安くはないですよね。
ただ、4K動画が撮影できて、防水防塵の1インチコンデジ、そして、コンパクトと考えると、安くはないですが、高くはないかもしれませんね。