新「Surface Pro」をMicrosoftが発表しています。
歴代最高スペックで、最軽量とのこと。また、LTE搭載モデルも発売するそうです。
北米などでは予約受付がすでに開始して6月15日に出荷とのこと。
Surface Pro – The most versatile Laptop
新「Surface Pro」発表。歴代最高スペック最軽量、LTEモデルも発売
Surface Proは、今回から、ナンバリングがなくなりましたね。MacBook Proのような感じで、今後は、2017年モデルと言ったりするのかもしれません。
新「Surface Pro」の主な仕様
CPU 第7世代のCore m3/i5/i7
メモリ 4/8/16GB
ストレージ 128/256/512/1,024GB SSDから選択可能
Core i7は Iris Plus Graphics 640を搭載
ディスプレイ 2,736×1,824ドット(3:2、267ppi)のPixelSenseディスプレイ
インターフェイス
USB 3.0、microSDカードスロット、Surface Connect、Mini DisplayPort、カバーポート、音声出力、IEEE 802.11/ac無線LAN、Bluetooth 4.1
500万画素Windows Hello対応前面カメラ
800万画素背面カメラ
本体サイズ 292×201×8.5mm(幅×奥行き×高さ)
重量 Core m3モデル:768g i5モデル:770g、i7モデル:784g
バッテリ駆動時間 13.5時間
オプションでLTE Advancedモデムも内蔵可能とのこと。
CPUが、第7世代のCore m3/i5/i7です。CPUから見ると、スペック的には、現時点で最高と言えるのでしょうね。
重さは、これまでのモデルの中で、最軽量のようです。とはいえ、約800グラム弱ですが。
LTEを使えるモデルは、格安SIMを入れて使えるなら、便利そうです。
価格は、799ドルから
新Surface Proの価格は、799ドルからです。
Core m3が799ドル。
Core i5のメモリ4GBが999ドルで、メモリ8GBが1299ドル。
Core i7のメモリ8GBが1599ドルで、メモリ16GB・ストレージ512GBが2199ドル 、メモリ16GB・ストレージ1TBが2699ドルですね。
何をやるかによって変わると思いますが、快適に使いたいならメモリは8GBはあったほうがいいでしょうね。
あとは、Corei5かCorei7かでしょうか。
新型の「Surface Pen」
新型のペンデバイス「Surface Pen」は、4096段階の筆圧検知(Pro 4は1024段階)とチルト(傾き)検知に対応したそうです。
傾きの検知ができるということで、絵を描くには、良さそうな機能ですね。
また、レイテンシ(遅延)を21ミリ秒まで抑えることで、従来モデルよりも2倍以上の精度を実現したという。
Surface Dialも利用可能
また、ダイヤル型デバイス「Surface Dial」も画面上に置いて利用できるそうです。
これは、Surface特有のデバイスですよね。使えるというのはいいですね。
キーボードは新たに「Surface Pro Signature Type Cover」というものが登場
キーボードは新たに「Surface Pro Signature Type Cover」というものが登場するということです。アルカンターラ素材を採用しているそうです。
キックスタンドは、165度まで広げられる
さらに、新Surface Pruのキックスタンドのヒンジには改良が加えられて165度まで無段階で広げられるようになっているとのこと。
前のモデルよりは、平のようにできるということですね。
よりProらしくなった?
Surface Penが改良されたようで、よりProらしくなったような印象がありますね。
キックスタンドが開くようになったので、机でタブレットとして利用する場合に、利用しやすそうです。
日本での発売は?
新Surface Proの日本での発売については、まだ発表されていないようです。ただ、これまでも、発売はされてきたので、発売はされるだろうと思います。
いつになるのかが気になるところですね。
「Surface Pro」日本で6月15日発売。価格は10万5800円から。LTEモデルは秋ごろ発売 - スマホウェブデジタル情報ブログ