2021年のiPhone「iPhone 13」の噂です。
Bloombergが伝えています。
「iPhone 13」9月発表?「A15」チップ搭載。ディスプレイ内蔵型Touch IDなし?
生産台数を増やす
関係者の話として、Appleは今秋に発売する「iPhone 13」シリーズを年内に最大9,000万台生産するようサプライヤーに求めていることがわかったいうことです。 2020年のiPhone出荷から急激に増加しているとのこと。
2021年9月に発表?
「iPhone 13」シリーズは、5.4インチと6.1インチのレギュラーバージョンと6.1インチと6.7インチのProモデルにまたがる現在のすべてのモデルのアップデートを計画しているとのこと。 D16、D17、D63、D64というコードネームで、サプライチェーンの回復のおかげで、昨年の10月の導入よりも早い9月に発表される予定ということです。 例年通りに戻るということのようですね。
リフレッシュレート
「iPhone 13」シリーズの新モデルの少なくとも1つは、LTPOディスプレイを搭載し、このディスプレイでは、表示されるコンテンツに基づいてリフレッシュレートの切り替えが可能ということです。 LTPOディスプレイを搭載した新しいiPhoneでは、IGZO(酸化亜鉛インジウム)技術を使用して電力効率と応答性を向上させるとのこと。
ノッチのサイズを縮小する予定
「iPhone 13」シリーズでは、ノッチのサイズを縮小する予定で、Appleは、最終的にiPhoneの将来のバージョンでノッチを完全に削除したいと考えており、来年はさらにサイズを縮小する可能性が高いということです。 やはり、その方向性なのでしょうね。
カメラの向上、A15チップで性能向上
「iPhone 13」シリーズのカメラは、光学ズームの向上など、より高度な動画撮影機能に重点が置かれたアップグレードになるとのことです。 そして、チップについては現行のA14チップと同じ6コアであるものの、性能がアップグレードされるようです。
ディスプレイ内蔵Touch IDは搭載されない?
Appleはディスプレイ内蔵型のTouch IDをテストしているものの、今年2021年に発売されるモデルには搭載されないということのようです。 これは、ちょっと残念ですね。 こうなると、カメラの改善やチップのアップデートなどがメインで、そこまで大きな機能の改善はないということなってしまうかもしれませんね。