2020年の次期iPhone「iPhone 12」は、iPhone4のようなデザインになるかもという話が出てきています。
2020年の「iPhone 12」は、iPhone4のようなデザインに?
デザインを変更?
アナリストのミンチー・クオ氏が、投資家に向けた調査メモで、「2020年後半に発売されるiPhoneは、デザインが刷新される」としているということです。
そして、それは、「iPhone 4」に似たデザインに変更されるとのこと。
iPadでは2018年に発売された「iPad Pro」でデザインが刷新されて「iPhone 4」のようなカーブのないフラットなフレームを採用しています。2020年の「iPhone12」も同じようなデザインになるのかもしれません。
しかし、そうなると、角張って、ちょっと持ちにくいかもしれませんね。
5Gへの対応のため?
クオ氏は、以下のように予測しているとのこと。
金属製のフレームと前面と背面のガラスパネルという構造。
金属フレームのデザインが、iPhone4のようなデザインに変更される。
また、金属フレームは、高周波数帯の電波を妨害しないよう溝が設けられた複雑な構造となり、射出成形製法で製造されるようです。
サファイアガラスか強化ガラスが、金属フレームの溝を覆うような構造になり、「iPhone 12」ではエッジがカーブした2~2.5Dガラスをボディの裏表両面に採用し、フラットなメタルとカーブしたガラスを組み合わせたデザインになるのかもしれません。
これらは、5Gに対応するためというのもあるのかもしれませんね。
これまでも、Appleは3Gに対応した「iPhone 3G」、4Gに対応した「iPhone 5」で通信技術の対応にした時期にPhoneのデザインを変更しています。
「iPhone 12」でも、5Gに対応するためにデザインの変更を計画しているというのはあるかもしれませんね。
あと、もうそろそろiPhone Xが出て、デザインに変化がないですから、変えようというのはあるのでしょうね。