iPhoneが、2014年第4四半期の世界スマートフォン市場でSamsungから首位を奪還したそうです。
調査リポート:AppleのiPhone、Q4世界スマートフォン市場でSamsungから首位奪還──Gartner調べ - ITmedia Mobile
Gartnerによると、AppleがSamsungを抜いたのは2011年第4四半期以来という。
Appleは9月に発売した「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」が好調で、販売台数が前年同期の5022万台から49%増加し、一方のSamsungは8332万台から12%減少した。
2011年の第4四半期以来ということですから、3年ぶりということですね。
iPhoneが好調で、サムソンが不調だったというところでしょう。
携帯端末全体の総販売台数は3.9%増の189億台。日本は2.8%減だった。携帯端末のメーカー別販売台数ランキングでは、Samsungが1位、Appleが2位、Microsoftが3位だった。Xperiaシリーズを販売するソニーが10位に入っている。
2014年の全体だと、サムソンが1位、Appleが2位、そして、Microsoftが3位だそうです。
意外なところで、マイクロソフトが3位です。しかも、シェアが9.9%とアップルの10.2%と大差ありません。
Windows Phoneは、日本ではほとんどシェアがありませんが、世界全体で見ると多いのかもしれません。これからWindows 10シリーズも登場すると変わっていくのでしょうか。
iPhoneはハイエンドで強いですが、ローエンドが弱いというのがありますね。2015年は、どんなふうになっていくのか気になるところです。