ドコモが、iモードケータイの出荷を2016年内に終了するそうです。以後は在庫限りとのこと。らくらくホンは出荷を継続するそうです。
ドコモからのお知らせ : ドコモ ケータイ(iモード)出荷終了について | お知らせ | NTTドコモ
ドコモ、iモードケータイの出荷を2016年内に終了。らくらくホンは出荷を継続
- ドコモ ケータイ(iモード)は2016年11月~12月を目途に出荷終了し、在庫限りで販売終了いたします。ドコモ ケータイをお求めのお客様にはドコモ ケータイ(spモード)をご用意しております。
- ドコモ らくらくホン(iモード)については当面出荷継続いたします。
- iモードサービスは今までと変わらず引き続きご利用いただけます。
ということで、2016年内に、iモード携帯は終了ということです。
らくらくホンは当面継続。iモードサービスも継続
らくらくホンは、当面継続出荷するということです。
iモードサービスも継続とのこと。
iモードの携帯が出荷されないということですね。
1つの時代が終わる?
1つの時代が終わるというところでしょうか。
iモードは、当時やはり、流行りましたよね。携帯電話でネットができるというのは画期的でした。それまでは、パソコンで家や会社でネットは見るものでしたから。
ケータイで、親指で矢印を押して、メニューを選ぶ。
ケータイの画面をのぞき込んで、iモードのサイトを見る。そういう人たちの姿が、電車や学校などで多かったですよね。
その後、iPhoneが登場して、スマホの時代に
その後、iPhoneが登場して、Androidスマホも登場して、スマホの時代になりました。
最近では、新製品のほとんどが、スマホですし、いわゆるガラケータイプも、OSはAndroidだったりしますね。
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ケータイを使っている人は多いでしょうけれど、iモード対応のサイトを使うという人は、あまり多くなくなっているのだろうと思います。
まあ、厳密に言うと、iモードという通信形態のケータイが販売されないということで、spモードのケータイは販売されるのですけれど。
そして、らくらくホンも販売されるそうです。需要があるんでしょうね。おそらく。
また、iモードサービスが終わるわけではないので、いま使っている人は今後も、今のところは使えますよね。
iモードサービスが終わったら、1つの時代の終わりなのかもしれませんね。