IIJが、郵便局で格安スマホ販売を、8月から開始するそうです。
IIJが、郵便局で格安スマホ販売。8月から
郵便局で、格安スマホを販売するということです。
こう書くと、店頭で買えるのかと思うのですが、そうではなくて、カタログで買えるということですね。
「IIJmio」の音声通話対応SIMと富士通製のスマートフォン「arrows M03」をセットで提供するということです。
IIJ IIJmio SIM 音声通話 パック みおふぉん IM-B043
- 出版社/メーカー: IIJ
- 発売日: 2014/03/29
- メディア: エレクトロニクス
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申し込みの手順
カタログを利用した場合の申し込みの手順は、以下の通りとのこと。
- 郵便局でカタログを手に入れる
- 電話かカタログ同梱のはがきで「申込書」を請求
- 申込書に必要事項を記入の上返送する
- SIMカードと端末のセットが届く
カタログ販売ということですね。
費用、代金
初期費用は3000円で、端末代金は3万2800円です。
一括払い以外には、24回の分割払い(月額1380円)も可能です。端末補償オプションは月額380円で、セットの申込時のみ加入できるとのこと。
格安スマホをどこで買うか?
格安スマホをどこで買うか。これは、ありますよね。
格安SIMに興味を持たない人に複数回答で理由を聞いたところ「大手キャリアの方がなんとなく信頼性がある」が46.6%で1位で一番多いということです。 次に「通信速度や通話品質に不安がある」が39.5%、「移行や手続きが面倒くさそう」が38.1%となったそうです。
格安SIMに興味がない理由「大手キャリアを信頼」が4割以上 - スマホウェブデジタル情報ブログ
面倒や不安というのが、格安SIMに興味を持たない理由としてありますね。
どこでも変えて、サポートも、大手携帯電話会社並みになれば、もう少し伸びる余地はあると思います。
格安SIMや格安スマホを買えるところが、ネットか家電量販店ぐらいなので、あまり買おうとは思わないというのはあるでしょうね。サポートがあまり得られなそうなのも、不安でしょうし。
ここから先は、サポート次第?
格安SIM、格安スマホは、これまで市場が成長していましたね。ここから先は、サポート次第なのかもしれません。まだ、シェアが低いので、成長が鈍化していくときでもないかもしれませんが、さらに伸びるとしたら、サポートが大切になっていくのでしょう。
ただ、格安SIMは、そこまで利益額が大きくはないでしょうから、店舗を展開するというのはむずかしい。そういう意味では、郵便局というのはありなのでしょうけれど、カタログ販売だと、どうでしょうね。接点が増えるというのは良いと思いますが、サポートが充実するわけではないですから。
「保険の窓口」みたいな、「格安スマホの窓口」などができると変わっていったりするのかもしれませんね。
安さプラスアルファ
そんなことを考えたりしますが、 格安SIMの魅力は、価格の安さですね。ただ、それだけだと、競合も増えたということもありますが、なかなか変更しないというのおはありそうです。
あとは、安さに、何かをプラスしたいところですよね。機能なのか、サポートなのか。
サポートを付加できたら一番良さそうに思います。メーカーと協力して、店舗を展開して行ったら良さそうですね。
「HUAWEI P9」と「HUAWEI P9 lite」をファーウェイが6月17日発売
ファーウェイは、店舗を展開するようです。そういう中に、一緒に入って、売っていくというのは、良さそうなアイデアに思います。格安スマホのメーカーと組んで店舗を展開するというのは、一つの方法かもしれませんね。
IIJmio SIMカード ウェルカムパック (SMS) ナノSIM 【Amazon.co.jp 限定】
- 出版社/メーカー: IIJ
- 発売日: 2015/09/18
- メディア: エレクトロニクス
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