「Galaxy Note 7」がリコールだそうです。バッテリーの発火問題で、250万台を回収とのこと。
サムスン、「Galaxy Note 7」のリコールを発表--バッテリの発火問題を受け - CNET Japan
「Galaxy Note 7」がリコール。250万台回収。バッテリーの発火問題で
韓国のサムスン電子は9月2日、新スマートフォン「Galaxy Note 7」のリコールを発表しました。
今までに250万台を出荷、販売しているそうですが、回収するとのこと。
世界的に出荷中止するほか、韓国内では9月19日以降に端末を交換するということです。
バッテリーセルに問題
原因分析の結果、バッテリーセル自体に問題があるということです。複数のメーカーが供給するバッテリのうち、一部のメーカーの製造工程での問題が生じたとのこと。
バッテリーが爆発したという報告がされていました。
やはり、バッテリーに問題があったということですね。
全端末を交換へ
一部のバッテリーに問題があるということがわかったようですが、全端末を交換することになるようです。
どうなのでしょうね。わかりやすいと言えば、わかりやすいですが、自分の端末は大丈夫なら大丈夫で交換しなくて良いとわかったほうが良いようにも思います。
韓国では評価されていると報道されていましたが。
スマホ本体の全台交換リコールは珍しい
スマホは、ほんとうにたくさん発売されています。しかし、全台交換というリコールは、結構珍しいと思います。
それだけ、品質は検査しているということなのか、そこまで問題になることはあまりないからなのか、理由はわかりませんが、発売されている数に比べたら、あまりないですよね。
Galaxy Note 7は、日本でも発売されるという話があります。発売が延期されるのかどうかわかりませんが、供給が遅れるなどの影響はあるのかもしれません。人気が予想されなくもない端末なので、Galaxy Note 7のリコールは、ちょっと残念でしたね。