Samsungが、新しいプロセッサ「Exynos 9 Series(9810)」をCES 2018で披露するということです。「Face ID」のような機能を搭載しているようですね。
Samsungが、プロセッサ「Exynos 9 Series(9810)」をCES 2018で披露。「Face ID」のような機能搭載
Exynos 9シリーズは、AIに対応しているプロセッサということですね。
Exynosは、サムソンのチップです。
が、日本のGalaxyには、Snapdragonがこれまでは搭載されてきたようで、あまり関係ないかもしれませんが。
日本で搭載されないのは、おそらくコストの問題なのでしょう。実際のところはわかりませんが。
FaceIDのような機能も搭載
Exynos9は、iPhoneの顔認証技術、FaceIDのような機能も搭載するということです。
GalaxyというかAndroidにも、顔認証技術はありますが、CPU、プロセッサが対応するということですね。
Exynos 9 Series 9810チップには8つのコア
Exynos 9 Series 9810チップには8つのコアが搭載されているとのことです。
そのうち4つは第3世代のカスタムコアで、最大処理速度2.9GHzに達するということです。
また、シングルコアパフォーマンスはこれまでの2倍になり、マルチコアパフォーマンスでは40%の性能向上がみられるとのことです。
シングルコアで2倍とはすごいですね。
まあ、でも、日本でドコモなどから発売されるであろう、Galaxy S9などでは、搭載されないことが予想されますが。
量産するのがむずかしいからなのか、それとも、コストが理由なのか。
いずれにしても、サムソンの新しいExynosは、AIに対応して、パフォーマンスも上がっているということですね。