Appleの2017年4～6月期決算、増収増益。iPhone 7 Plusやサービスが貢献

Appleの2017年4～6月期決算は、増収増益とのことです。iPhone 7 Plusとサービスが貢献しているようです。

Appleの第3四半期（4～6月）決算は、売上高は前年同期比7％増の454億800万ドル、純利益は12％増の87億1700万ドルとのことです。

iPhoneの販売台数は前年同期比2％増の4102万6000台で、売上高は3％増の248億4600万ドルとのことです。この時期、次期iPhoneの発売が予想されるので、買い控えなどが起こることもありえますが、大画面のiPhone 7 Plusの販売が貢献したようです。

大きな画面のiPhoneが欲しいという人が意外と多かったということのようです。

iPadの販売台数は15％増の1142万4000台で、売上高は2％増の49億6900万ドルだったとのこと。iPadの販売台数が前年同期比でプラスになったのは13四半期ぶりだそうです。

3月に9.7インチの「iPad」を、6月に10.5インチの新型「iPad Pro」を発売しています。

Macの販売台数は1％増の429万2000台で、売上高は7％増の55億9200万ドルだったとのことです。

iTunes StoreやApple Music、Apple Payなどのサービスの売り上げは、22％増の72億6600万ドルで、四半期売り上げとして過去最高だったとのことです。

サービスの売り上げが伸びていますね。

第4四半期の予測については、売上高は490億～520億ドル、粗利益率は37.5～38.0％とのことですね。

「iPhone8」の9月の発売が期待されますが、それが入っているのかどうか。

入っていたとしても、そこまで大きな金額にはならないかもしれないので、この予測からはよくわかりませんね。

10月発売だとしたら、ここには入ってこないでしょうけれど、それもわからないところですね。

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