ソフトバンクが、ネームタグ型バッテリー「Tag」を発表しています。次世代バッテリー技術「Power Leaf」の安全で軽量なセラミック素材を使用した製品とのこと。
ネームタグ型バッテリー「Tag」。次世代バッテリー技術「Power Leaf」の第1弾として安全で軽量なセラミック素材を使用した製品
Power Leaf
ソフトバンク コマース&サービス株式会社(以下「ソフトバンク C&S」)は、従来のリチウムイオンバッテリーに比べ安全性に優れた、薄型・軽量が特長の次世代バッテリーである「セラミックバッテリー」を内蔵したモバイルバッテリーを開発しました。ソフトバンク C&Sは、セラミックバッテリーをはじめとした次世代バッテリー技術を「Power Leaf(パワーリーフ)」と命名し、今後、安全性と快適な携帯性を実現したさまざまな製品を展開します。
セラミックバッテリーというものだそうです。
安全で軽量なようですね。
セラミックバッテリー
「セラミックバッテリー」は曲げや衝撃に強く、切断しても発火や液漏れが発生しない特性を持つ安全性に優れたバッテリーです。また、非常に薄型・軽量で、自由な形に加工可能なフレキシブルさを持っているため、従来のモバイルバッテリーの「重い」「かさばる」といった弱点を解消できるとともに、あらゆる形状の製品を開発できるメリットがあります。
セラミックバッテリーは安全だそうです。
そして、軽量とのこと。
Tag
自然放電が少なく、フル充電してから1年後も約90%の電池残量
安全で、切断しても発火や液漏れが発生しない
わずか5mmの極薄サイズと、53gの軽量を実現
ということで、これらを使って、薄いバッテリーを開発したとのこと。
容量が、約700mAhと、ちょっと少ないですね。これが、もっと多くなるなら、いい感じに使えそうですよね。
今後の展開が気になるバッテリーですね。