Facebookは4月19日、カリフォルニア州サンノゼで開催の年次開発者会議「F8」の2日目の基調講演で、脳で考えたことをダイレクトに出力するシステム開発について発表しています。
Facebook、脳直結の出力システムと“皮膚で聞く”システムを発表
脳につないだシステムで、文字を出力できるようにするというものを、Facebookが開発しているそうです。
ちょっとSFのような話ですね。
脳直結の出力システム
現在開発しているシステムでは、スマートフォンへの入力の5倍の速さに相当する1秒に100ワードの出力が可能になるそうで、速いですね。
将来的にはこのシステムを何らかのウェアラブル端末として発売したいとのこと。
こんな端末を身につけているという未来が来るのでしょうか?
便利だなと思いますが、問題は、考えたことが全部、出力されてしまうのではないかということですね。
推敲している時も、全部文字になってしまうというか。
まあ、そういう時はオフにするというようにできれば良いかもしれません。
皮膚から入力するシステムも
皮膚から入力するシステムも開発しているそうです。
皮膚から、脳に情報を伝えるということのようです。
触った感触を判断するということでしょうか。ちょっと仕組みは、よくわかりません。
脳から文章を書く
「脳につなげた」機器で、文章を書く。
そういうことができる未来が来るのかもしれません。
今は、キーボードがやはり必要ですよね。音声入力もありますが。
これが、脳で考えたことを、文章などにすることができるのかもしれませんね。
また、脳から脳に、ダイレクトに情報を共有することができるようにもしたいようです。他人が考えたことを、受け取ったりできるようになるのでしょうか。
テレパシーのような感じになるのかもしれません。
もしそうなったら、未来では、今とは違った、情報の受発信が行われているかもしれませんね。